卒業生からのメッセージ
こんばんは。
今年初めて雪がガッツリ積もった1日の阿賀町公営塾 黎明学舎です。
年末や夏休みなど長期休みになると、毎年卒業生が黎明学舎に遊びに来てくれます。
地元に帰っても自分の居場所が家や学校以外にもあるってことはいいことですよね。
「帰ったあらあの場所に行こう」
そう思ってくれるだけで、外に出たとしてもふるさととの接点が続くことは阿賀町にとって大切なことだと思います。
そんな卒業生のひとりに、大学生活を約1年過ごした今、ふるさとに帰ってきて何を感じるか?を聞いたので皆さんにもお伝えさせていただきます。
【ある卒業生ちゃんからのメッセージ】
テーマ:大学進学で阿賀町を出て1年が過ぎようとしている今、ふるさとのために私が今できること
私は生まれてから高校卒業までの18年間を阿賀町で過ごし、大学進学を機に阿賀町を離れた。大学に進学して1年が経とうとしているが私が阿賀町のためにできることはまだまだ少ない。
しかし、阿賀町から離れたことを活かして地方と都心を比べ、阿賀町に足りないものを発見することはできるのではないかと考えた。また現在地域に関することを学習しているため、他の活性化している地方と阿賀町の違いを発見することもできるのではないかと思う。
そのためにも大学での勉学に励む必要がある。そのほかにもボランティアに参加したり、ゼミに参加するなどの活動を通して地域活性化に関する知識をつけることが今私にできることだと考える。
春に大学に進学し授業を通して、私は地域活性化するためには多くの人の協力、そして現地の人の理解や意見が必要であることがわかった。これは阿賀町の活性化に対しても同じことが言えると思う。
阿賀町に住んでいる住民一人ひとりが問題を解決しようという姿勢を見せることが、活性化への第一歩になるのではないだろうか。
阿賀町は県内の市町村の中でも少子高齢化が著しく、大きな問題となっている。
そんな阿賀町を離れ大学に行っている私は将来的にこの阿賀町に戻り少子高齢化をはじめとした問題を解決し、阿賀町の活性化させたいと思っている。
そのためにも、以上で挙げたことをしっかりとやっていきたい。
以上、卒業生からの熱いメッセージでした!
challenge change chance
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