美味しいラーメン

こんばんは。

めちゃめちゃ暖かい1日を過ごした阿賀町公営塾 黎明学舎です。


そして今日は昔有名だったラーメンが復活したと聞き、学舎メンバーで食べにいきました。ぜひみなさんも機会がありましたら食べに行ってみてください。

昔ながらの中華そばで、飲んだ後に食べたくなるようなあっさりした美味しいラーメンでした。場所は「津川温泉清川高原保養センター」にありますよ(^ ^)

〜移住フェアに参加して〜


最近、移住フェアに参加してきました。

全国各地の行政職員さんたちがブースを構えて、移住に興味関心ある人たちと話をするという時間です。子育てのこと、生活のこと、仕事のことなど、いろんな情報が行き交ってました。


そこで私が感じたことは「移住してもらって終わりじゃない」ということです。


ある参加者の方とお話をしてたら、こんな発言がありました。


「あるブースではいきなり家をどうするか、とか時期はいつ頃がいいかとかの話をされて戸惑いました」


そらそうですよね。

私も移住経験者なのでわかります。


移住って本当に覚悟がいることです。生活も人間関係もガラリと変わるんですから。

移住してもらう側は、いつも自分たちが住んでいるところだし、このフェア自体が集客/認知が目的なのでひとりでも多くの人に来て欲しいと思います。


だから「移住営業」が目的になってしまうこともあるかもしれません。


けれど、移住する側にとっては移住することが目的ではなく、そこでしか出来ないことをする、都会ではできないことをすることが目的です。


だから家がどうとか時期がどうとかいう前に、その地域がどんなビジョンを持ってどんなことをしているのか?それが仕事面でも生活面でも。そこに共感の接点が発生して初めて家や時期の話をすべきだと思うんですよね。


これは企業の採用でも同じ。

企業理念とか仕事内容をすっ飛ばしていきなりうちは初任給いいよ!とか休み多いよ!とか言われてもて感じ。


もちろんお金や休みが目的な人もいると思いますが、移住は直ぐに修正がきく企業転職とはまた違いますから。だからこそ、相手と対話しながら、その人ととの共感の接点を探して行くことが先決ではないでしょうか。

採用広告でも条件や形式的な文面だけでなく、なぜ今その場所が移住者を応募しているのかという想いや、一緒にどんなビジョンを目指していきたいのかという覚悟を表現していくことが大切なのではないでしょうか。


そこで合ったらどちらもハッピーになれそうですしね(^ ^)


共感を大切にしていこう。

challenge change chance

阿賀黎明高校魅力化プロジェクト

阿賀黎明高校の高校魅力化プロジェクトは、新潟県初の試みとして平成28年に発足しました。 阿賀黎明高校で学ぶ生徒のために阿賀町が支援し運営する公営塾「黎明学舎」に加え、 令和3年度からは学生寮「緑泉寮」を設置、教育留学生の受け入れを開始しました。

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