受験を終えて
こんばんは。
お久しぶりの阿賀町公営塾 黎明学舎です。もう暖かくなり花粉症が辛いのなんのって。。。
さて、今日は卒業生たちが後輩のために講話へ来てくれました。
そんなある生徒ちゃんの経験談をみなさんにもお伝えします。
【受験を終えて】
私が大学進学を決めた理由は、大学が楽しそうだからと、社会に出る前にもう少し人生経験を積む必要があると考えたからです。
具体的に志望校を決めたのは、夏休みに入る頃でした。その時、志望校を決める条件にしていたものは3つあります。
1つ目は授業についてです。
私は将来、観光・サービス業につくことが目標です。現在日本にはたくさんの外国人観光客が訪れる中、やはり外国語を習得することが最重要だと考えました。だから、外国語を基盤にしてホスピタリティを学べる大学を希望しました。
2つ目は大学のある土地についてです。
私は県外に住みたいという夢があったので、県外で学べることです。
3つ目は学習環境です。
とりあえず気になる大学のオープンキャンパスにいくつも足を運びました。志望校の杏林大学は、本当にアットホームで、講師の方々も親切な方ばかりでした。大学も近年親切されたばかりで、きれいな施設で、交通の便もよく私の思い描いていた通りの学校でした。
このような3つの観点から志望校を決定しました。
受験勉強を本格的に始めたのは、部活を引退した6月頃からです。文化祭が終わるとセンターまではあっという間でした。私は一般で合格することを目標にしていたので、センターはどんな結果になってもいいという気持ちがありました。
その気持ちも影響したのか、センターで派手に滑りました。私はセンター後あまりに出来なさ過ぎて、自分に自信を失い、家族や先生方にも不安を与えてしまいました。
その時思ったことは、いくら一般が第一希望だからといってセンターを甘く見てはいけないなと思いました。やはりこの結果は精神的にくるものがあったからです。
そんな時、心を切り替えるきっかけになったことがありました。
私は一般を3科目型で考えていたため、日本史が入っていました。日本史にはあまり力を入れずにいたため、センターでは思った通り点数が取れませんでした。そのため、母にもう日本史はあきらめて、2科目型で入れる大学に集中したらどうかと提案されました。それは、第1志望を諦めるということを意味していました。
私は、まだ諦めきれない気持ちがあり、どうしたらいいかわからず、先生に相談することにしました。その先生は諦めたら絶対に後悔すると私に言葉をかけてくださいました。その言葉のおかげで最後までやり通すことを決めました。
そして第一志望の試験当日、ついに神が降りてきました。なんと日本史の問題が私の一番得意とする時代でした。この時、諦めなくて本当によかったなと感じました。結果は第一志望校に合格することができました。ですが、併願sいていた第一志望校と同じ学部の違う学科に合格しました。少し目指していた進路とは違いますが、後悔はしていません。
勉強のやり方についてですが、受験勉強を経験して一番大切だと感じたことは、英語と現代文には少しでもいいので毎日触れることです。私の場合、1日でも怠るとすぐに積み重ねていたものが崩れてしまった経験があるので注意してくださいしてください。あとは、自分に合った勉強方法を早く見つけられるよう勉強時間を増やして、コツコツやるしかありません。
みなさんにも受験の神が舞い降りることをことを願っています。
challenge change chance
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